
DVDレコーダーとは、DVDの映像再生・録画を専門に行う家電製品のこと。従来のビデオデッキに代わり、一般的な家庭用レコーダーとして利用されています。
DVDレコーダーはビデオよりも長時間記録することができ、また劣化しにくい、長期保存しやすいとの理由から、ここ数年で急激に普及するようになりました。
しかしながら、2009年現在ではブルーレイディスクが誕生したため、ブルーレイのレコーダーが登場してきていること、
また、パソコンでも使われるHDDの概念をレコーダーに生かしたHDDレコーダーなどによって、もはや最新のもの、とは言えなくなっているのも事実です。
ですが、DVDそのものは現在も普及しているメディアであり、また最新の機器に比べて安価であることから、今後もしばらくは利用しがいがある、と見ることができます。
フルハイビジョン、撮影後の問題と現状はこういうこと!
HDVの画質を凌駕するAVCHD(フルハイビジョン)のビデオカメラが主流となりつつあるホームビデオ。
奇麗な画が撮れたその後の編集は?画質を落とさずにブルーレイにするには?これが思ったより簡単ではない現状を良くリポートしていて、可能な限りの環境整備のガイドブックとしてハイアマチュアの味方、幻光社ならではの内容です。
1年後ないし2年後、更に進んだ環境をリポートした続編を期待します、それだけAVC→ブルーレイの画質が感動的ということでもあります。
ブルーレイ作成をわかりやすく紹介。類書が見あたらない本。
パソコンでのハイビジョン撮影した映像の編集方法については同社の「プレミア・プロ+アンコールCS3入門講座」がわかりやすくて良かったが、現在はソフトがバージョンアップされていること、そしてプルーレイ・ディスクへの書き出しについてはもう少し詳しくやり方を説明してほしかった。その点を解説し、現在発売されている主なソフト・ハードについて説明してくれるのが本書である。
代表的な編集ソフトであるAdobe Premiere Pro CS4+Encore CS4、トムソン・カノープスEDIUS Pro 5+Ulead DVD MovieWriter7、ペガシスTMPEGEnc Authoring Works 4などの操作の流れを写真入りで具体的に解説し、ブルーレイ・レコーダーでの映像の保存や映像取り込み方法、対応機種についても詳細に説明している。
そして、編集対応機種のVAIOユーザーが注目しているであろうAdobe Premiere Pro CS4、EncoreとVAIOオリジナルソフトであるVAIO Edit Components 7やClick to Disc、Click to Disc Editorとの組み合わせによる高画質ブルーレイ・ディスクの作成法もきちんと解説されている。ここはAdobe Premiereが苦手とする部分をSONYのプラグインソフトで補完するという難しい構成なので一連の操作をきちんと解説している書籍がAdobeからもSONYからもまだ出ていないというエアーポケットのような部分なのだ。それ以外でも、今この時期になってもどこの社からもAdobe Premiere Pro CS4の解説本はどういう訳かまだ出ておらず、この本は貴重な操作の解説だと言える。
巻末にはそれ以外の注目ソフト、ハードについての紹介・解説記事も載っているが、これは雑誌、「ビデオSALON」に掲載されていたのと同じもの。雑誌を読んでない人にはお得な内容だ。